子どもの歯を健康に保つために知っておきたいこと

一生自分の歯を使い続けるためには、子どものころから「歯の健康」に対するしっかりとした意識づけをすることが大切です。では、子どもの歯の健康を守るために、親にできること、子どもに教えておきたいことは、どんなことでしょうか。こちらでは、小児歯科の重要性をはじめ、子どもの歯を健康に保つためのポイントをお伝えします。

小児歯科の重要性

子どものむし歯を治すだけでなく、乳歯や永久歯が生えてきたころから、子ども達にむし歯や歯周病にならないための予防法を指導するのが小児歯科の重要な役目です。定期検診で歯の大切さを教え、正しいブラッシングの習慣を身につけることが、子ども達の歯の健康を将来にわたり守っていく最善の方法なのです。

また、むし歯になってしまったお子さんに対しては、治療の際にこわい思いをさせず歯医者にマイナスイメージを与えないことで、少しでも変調があったらすすんで歯の治療に来ることができるようにすることも、小児歯科の使命です。

では、子どもと一緒にいる時間がいちばん長い親御さんたちは、お子さんの歯の健康を守るために何ができるのか。一緒に考えてみましょう。

マーレ歯科クリニックの特長

幼稚園教諭免許を持つ先生が対応します

当院には、幼稚園教諭免許を持った先生(元幼稚園の先生)が在籍しています。お子さんとのコミュニケーションに慣れた先生が、お子さんの性格やそのときの様子に合わせてやさしく対応します。歯医者さんが苦手な子でも、きっといい子で診療を受けられるはずですよ。

診療室内のテレビでキッズスペースの様子をご覧いただけます

当院のキッズスペースにはWebカメラを設置しており、親御さんが診療中、診療室内のテレビでキッズスペースをご覧いただけるようになっています。お子さんの様子を見ながら診療が受けられますので、小さなお子さんがいらっしゃる方も、どうぞ安心してお越しください。

親御さんにできること・気をつけてほしいこと

食育について

食育について

ただ栄養を補給すればよいのではなく、「食」に対する関心を育てる。それが「食育」です。正しく、楽しく食事を摂ることは、空腹を満たすだけでなく、歯や顎の正常な発育に大切な役割を果たします。

【食事で気をつけること】

  • 食事はなるべく家族そろって、楽しくいただきましょう
  • 嫌いなものは無理じいするのではなく、少しずつ食べられるような工夫をしましょう
  • 朝食は必ず食べましょう
  • 一口30回咬むことを目標によく咬んで食べましょう

【おやつの与え方】

【おすすめのおやつ】

子どもは1回の食事で食べられる量が少ないので、エネルギー所要量に対してカロリーが不十分になりやすく、食事の一環としてのおやつは必要だと思います。ただ、「おやつ=お菓子」と考えるのではなく、野菜や果物などを中心とした、健康的なおやつにしたいものです。

おすすめなのは、「咬みごたえのあるおやつ」「薄味で低糖の手づくりおやつ」「カルシウムを多く含むおやつ」「脂質の少ない低カロリーなおやつ」「保存料や着色料が無添加のおやつ」などです。

【おすすめのおやつ】

おやつの与え方

・焼き芋  ・枝豆  ・とうもろこし ・おにぎり など

どれも「おやつ」というイメージとは違っているかもしれませんが、こうした食事に近いものでいいのです。また、飲み物もジュースやスポーツ飲料はなるべく避けましょう。緑茶にはフッ素が含まれており、歯質の強化にも役立つので、水分補給には緑茶がおすすめです。

子どものくせについて

親御さんに気をつけてほしいことは、食事やおやつだけではありません。お子さんの何気ないくせについても、気をつけるようにしてください。

ほおづえ

咬み合わせがずれる原因となります。

指しゃぶり

歯に一定の力がかかり、出っ歯などの不正咬合の原因となります。

口での呼吸

虫歯菌が繁殖しやすくなったり、顎の発育に悪影響を与えたりします。

片方だけの歯で咬む

歯列が乱れたり、顎の骨に負担がかかり正常な顎の発育が妨げられたりします。

うつぶせ寝

顔や顎の骨が歪む原因になります。

まる飲み

よく咬まないと顎に刺激が伝わらず、顎の正常な発育が妨げられます。

これらのくせは、お子さんの歯列の乱れにつながります。歯列の乱れは矯正治療によって解決することもできますが、まずはくせを直すように気をつけましょう。

乳歯の間こそ要注意!親から感染するむし歯菌

乳歯の間こそ要注意!親から感染するむし歯菌

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはむし歯菌は存在しません。しかし、むし歯菌の多くは、親から赤ちゃんへと感染するのです。たまに「どうせ生えかわるから乳歯の間のむし歯は気にしない」という親御さんがいますが、それはとんでもない間違いです。乳歯が生えそろう2歳までにむし歯菌に感染しなければ、永久歯がむし歯になる確率は10分の1にまで減るのです。乳歯のうちにこそ、口の中を清潔にして歯を健康に保つようにしたいものです。

子どもの歯のブラッシングには熱心な親御さんでも、口移しや同じスプーンを使っていることはないでしょうか。そうした行為はむし歯菌が子どもに感染する原因になるので、避けるようにしましょう。また、小さい子どもがいる家庭では、まず大人がむし歯は治療をして、口の中の菌を減らすことも大切です。

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マーレ歯科クリニックで行う子どものための指導・治療

ブラッシング指導

ブラッシング指導

お子さんに自分の歯ブラシを使って、自分の口に合ったブラッシングの方法を指導します。親御さんにはお子さんの仕上げみがきをする際のポイントをお教えします。

シーラント

シーラント

ブラッシングがいき届きにくくむし歯になりやすい奥歯の溝を歯科用樹脂で埋めることによって、むし歯を予防する処置です。

フッ素塗布

フッ素塗布

むし歯になりにくくする効果を持つフッ素を歯の表面に塗布することで、歯質を強化し、むし歯を予防します。初期のむし歯なら、フッ素塗布を行うことで再石灰化が促進され、治癒することもあります。

過剰歯の抜歯

過剰歯の抜歯

過剰歯には歯並びを乱すなどの悪影響があります。気になる歯がある場合は、一度ご相談ください。

床矯正

床矯正

歯並びの問題を解消するために、顎の大きさを適切に誘導するのが床矯正です。器具を使って少しずつ負荷をかけ、成長に合わせてゆっくりと顎を広げ、スムーズに永久歯が生えそろうスペースをつくります。

ムーシールド

口の周りの筋肉のバランスを整えることで咬み合わせを矯正するための装置が「ムーシールド」です。夜、寝るときに装着するだけでも子どものうちは大きな効果があり、主に受け口などのお子さんにおすすめしています。

お子さんの気持ちに寄り添って治療します

当院では、お子さんがクリニックの雰囲気に慣れ、安心して治療に向かえるようになるまで治療はいたしません。お子さんがリラックスして治療を受けられるように、たとえば親御さんが同席されたほうが落ち着くお子さんの場合は、治療の際に親御さんに立ち合っていただくこともあります。

また、明るくてきれいな院内、スタッフの温かみのある対応で、お子さんにとって「また来たい」と思えるクリニックを目指しています。いずれは、院内で子ども向けのイベントなども企画し、いつでも気軽に遊びに来たくなる歯医者さんにしたいと考えています。

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